U.N.C.L.E. Special Weekend Showing@New Beverly Cinema

以前にも書いたタランティーノ監督が所有する名画座New Beverly Cinemaですが、ナポソロのリブート公開に合わせて、水曜日から土曜日までの4日間でナポソロの劇場版、そして『ベネチタ事件』『追いつめて殺せ!』の2本立てを上映してくれるというスペシャルな企画を実施してくれました!

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スケジュールの都合で全部を観るのは無理でしたが『追いつめて殺せ!』と『ミニコプター作戦』は見に行くことができました。(劇場版と『ベネチタ事件』去年観れたのでよしとします。)『追いつめて殺せ!』は未見だったので、劇場の大きなスクリーンで観れて大満足。上映前にはいつものように当時の予告編も流れ、マッカラムさんがゲスト出演した当時の音楽番組で、指揮台に乗って指揮のジェスチャーをする様子や、またAround the World Under the Seaの予告では“ナポレオン・ソロのイリヤでおなじみの〜”というナレーションも入っていました。あとBullittの予告も流れましたが、トレンチコート姿のヴォーンさんがまぶしいぐらいカッコよかったです。

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劇場の入り口に飾られていたポスター。

ロビーにはこんな感じで、ポスターやロビーカードが色々な場所に展示されていました。

テリー・サバラス、リップ・トーン、そしてリカルド・モンタルバンと、ある意味おなじみの面々がそろった『追いつめて殺せ!』。冒頭、警察のガサ入れシーンでなぜかマッカラムさんだけシャツがあっさり破けるサービスシーンやら、およそGメンに見えないからという理由で極秘任務を託されたりと、最初こそかわいいマッカラムさんという感じでしたが、どんどんハードボイルドになり、最後にはバッサバッサと敵を殺しまくり、なるほどの邦題(笑)。話自体はB級作品なんだろうなという心の準備をして観に行ったので(失礼)むしろ楽しめたのですが、全編においてマッカラムさんのハンサムさを堪能するPV的な映画でした。

『ミニコプター作戦』は土曜日のミッドナイト上映だったのですが、上映前に劇場の方から“タランティーノ監督から言付かったメッセージ”として、ゲストに豪華な俳優陣が揃っていることや、そのうち2人が後にボンド作品に出演することなど、ちょっとしたトリビアというか、作品の解説がありました。しかもこの日は窓口でチケットを購入時、去年の劇場版の2本立て上映の時にもらえた『地獄へ道連れ』の日本語パンフレットのコピーと、UNCLE IDカードのコピーがもらえるオマケ付き!IDカードはタランティーノ監督がeBayで入手したものを、来場者のためにコピーして配布してくれたそうです。本当にナポソロが好きなんですね〜。しかも私が行けなかった『地獄へ道連れ』と『消された顔』の2本立て上映ではトリビアクイズがあり、正解した人にはなんと豪華な↓の景品が進呈されたとか。タランティーノ監督、何という太っ腹!

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この土曜日の『ミニコプター作戦』が今回のナポソロスペシャルウィークエンドの〆だったのですが、いやはや、何とも濃厚なUNCLEウィークエンドでした 🙂

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The Best U.N.C.L.E. weekend ever!!

実はリブートが公開になった週末は、(私が勝手に名付けた)ナポソロスペシャルウィークエンドだったのです。リブートの公開に合わせて、タランティーノ監督が所有する名画座New Beverly Cinemaが水曜日から土曜日までの4日間でナポソロの劇場版、そして『ベネチタ事件』『追いつめて殺せ!』の2本立てを上映するという特別企画を実施してくれて、ナポソロのFacebookコミュニティでは、みんなで一緒にリブートを鑑賞しよう!というミニイベントがあり、またトイショップではオリジナルの小道具や写真などが展示されるなど、ナポソロ関連のイベント目白押しの週末でした。

リブートの感想は別の記事に書きましたので、こちらではFacebookのナポソロコミュニティ主催のミニイベントThe Creature Feature Affairの様子をご紹介します。
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ご覧のようにイベントの告知ポスターがしっかり飾られていました。

ワーナーブラザースの本社がある場所、BurbankにあるトイショップCretature Featuresで、金曜日から日曜日までの3日間、番組で使われた小道具、当時発売された玩具、そして未公開の写真などが展示されたこのイベント。昨年の放送50周年の記念イベントThe Golden Anniversary Affairはホテルで開催されたので規模も大きく、展示品もあふれるほどありましたが、今回のイベントはそのミニ版といった感じで、お店の一角にあるギャラリースペースで催されたこともあり、とてもアットホームな雰囲気。企画者は、おなじみロバート・ショートさんです。ロバートさんの個人コレクションの他にも、コミュニティのメンバー所有の玩具や写真が展示されていました。

↓の写真は、ファンの方がイベントのために個人コレクションを提供してくれたコンタクトシート(記録用の写真一覧)の一部。マッカラムさんがものすごい笑顔ですが、監督の指示が面白かったのでしょうか?

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即席ゴミ箱までナポソロ仕様。

私がお店に到着してからすぐ、タイミング良くトリビアクイズが出題されたのですが、ロバートさんがすごく沢山ヒントを出してくれたのにも関わらず誰も答えられず(笑)、途中で簡単な質問に切り替えていました。(ちなみに最初の質問は、「ナポレオンがシェイクスピア(ハムレット)を引用したエピソードは何でしょうか?」答え:『死体を殺せ』)私は途中で分かったのですが、英語の題名を覚えていなかったので答えられませんでした。。。簡単な質問のひとつは「番組に出演したことがあるスーパーポップデュオの名前は?」で、これはもちろんすぐ分かったのですが(ソニー&シェール)、挙手制だったので残念ながらタッチの差で負けてしまいました。正解者にはゴールドのオリジナルUNCLE IDカードと、リブートのポスターが進呈されました。

今回はあまり長居はできなかったので、写真をしっかり撮っておこうとバシバシ取りまくっていたのですが、ここで奇跡的なことが起ったのです。ロバートさんと、おそらく旧知の仲と思われる人たち(というかコミュニティの会員の多くが、皆さん古くからのお知り合いなのです)が談笑しているなか、ロバートさんが展示ケースからおもむろにスラッシュライフルを取り出して、彼らに「持ってみる?」という感じで手渡していたのです。もちろんその場は即席撮影会に。殿方3名共、奥さんや子どもさんに写真を撮ってもらい、とってもご満悦な様子です。そしてそれを傍らから眺めていた私は「いいなあ、私も持たせてくれないかなぁ」と期待の目で見ていたのですが。。。なんとなんと!本当に持たせてくれたのです!!しかも写真まで撮ってくれました。アカデミー賞受賞者に写真を撮らせる私って。。。(大汗)なのですが、本当に気さくな方なので、「いいよいいよ、僕が写真撮ってあげるよ」という感じで実にフレンドリー。感謝感激でした。

しかし話はここでは終わりません。仕事の予定があったので、写真を撮ってから自分の目で展示品をささっと見回ったあと、「もう帰らないといけないので。今日はありがとうございました」とロバートさんに挨拶をして帰ろうとしました。すると、「あ、もう帰るの?じゃあ」と展示ケースを開けて、まさかまさかのUNCLE gunまで持たせてくれたのです!ロバートさんは「はい」という感じであまりにもカジュアルに手渡してくれたのですが、対してブルブル震える私の手(笑)スラッシュのライフルもアンクルガンもずっしり重くて、歴史を感じるというか、「これがナポさんやイリヤが50年前に使ってた銃か。。。」と感無量の一言。Burbankは私が住んでいる場所から車で1時間以上はかかるのですが、行った甲斐があるどころか、おそらく一生に一度の機会になるであろう、最高の体験になりました!

「イリヤの隣で撮りなよ」と言われ、「いやあのえっと、私ナポレオンファンなんですが…」「(笑)」という会話がありつつ、でも結局イリヤとツーショット:)

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The day has finally come!

注)『コードネームU.N.C.L.E.』のネタバレをそれなりに含むので、公開まで詳細を知りたくない方はこの記事はスキップすることをお勧めします。

こちらアメリカでは8月14日の金曜日に待ちに待ったリブート『コードネームU.N.C.L.E.』が公開になりましたので、観てきました!BurbankにあるAMCシアターという映画館チェーンで、ナポソロコミュニティの皆さんと一緒に鑑賞するというミニイベントがあったので、私も参加してきたのです。
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劇場で映画を見るのは本当に久しぶりで、しかもIMAXという大スクリーンでの上映なので、ずいぶん前からかなり楽しみにしていました。コミュニティのメンバーの方が私たちだけ先に劇場に入れる(良い席を取れる)という特別な手配をしてくれたので、劇場内をグルグル回って良席をゲット。IMAXはビックリするぐらい大きなスクリーンなので、むしろちょっと離れて観た方がちょうどいいのです。ちなみにこのミニイベントの参加者は手の甲にナポソロのロゴの判子を押してもらい、上映後にサービスカウンターでそれを見せるとポスターがもらえるというオマケ付き!さらにTGAAの主催者でおなじみのロバート・ショートさんからピンバッチも配られました。

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さて肝心の内容ですが。
(以下割とネタバレにつき、ご覧になりたい方はテキストを反転してご覧下さい)

率直に言うと、なかなかよかったです!アメージング、ブラボー!とまでは行きませんが、秀作といった印象。ガイ・リッチー監督らしくスタイリッシュな映像で、大々的なヨーロッパロケを敢行しただけあって、各シーンの雰囲気も抜群。衣装も素敵です。俳優陣もみんな役によくハマっていたと思います。女性陣は申し分なし!ウェイバリーさんは出番こそ少ないものの影で操ってる感を醸し出していて、なかなかオイシい役どころでした。クスッと笑えるシーンも結構あるものの、シリアスでほどよく現実味のある展開でバランスも良。後半で怒涛のアクションシーンになだれ込むところはちょっと冗長感があるもものの、オリジナルと逐一比べることをせずに観ればナイスなスパイ映画だと思います。(ファンからするとそこが一番難しいわけなんですが。。。)

ただ、オリジナルのコアなファンであればあるほど、留意した方がいい点はあるのかなと。

1)アンスペもUNCLE本部も出てこないし、オリジナルのテーマ曲が使われていない、あれもこれも無いじゃないか、と逐一オリジナルと比べてしまうと、楽しめないかもしれません。

アンスペはオリジナルと形は違えどイリヤが使っているシーンが後半に出てきますし、本当にほんの一瞬ですがオリジナルのテーマ曲(Hugo Montenegroのアレンジバージョン)も流れます。オリジナルを踏襲してくれている部分もあります。ですが本作はあくまでも『リブート版』であり、オリジナルの設定をそのままそっくり持ってきて現代の監督と俳優で焼き直したものではありません。またリブートの設定はオリジナルの前日潭であり、アンクルという組織そのものが存在しないという設定なので、(おそらくウェイバリーさんを筆頭にこれから創設する感じ?)これらを念頭に置いた上でまっさらな気持ちで観ないと素直に楽しむことは難しいかもしれません。60年代を舞台にしたスパイ映画としては、及第点以上の出来だと思います。

2)キャラの背景設定がかなり改変されているので、ヴォーンさんとマッカラムさんが演じたナポさんとイリヤの熱烈なファンの方は観るのがキツいかも。

ナポソロが大ヒットした理由として、当時の時代背景にあって国や人種を超えて結成された組織が世界の脅威に立ち向かうという設定、数々のクールなガジェットなどが挙げられますが、私個人の意見としては、RVさんとDMさんが命を吹きこんだナポさんとイリヤという人物の唯一無二の魅力、そして二人の間の軽妙なやりとり、抜群のケミストリーが多くの視聴者を惹き付けたと思っています。

前述した通りこのリブートは前日譚で、すでに何年もパートナーとして任務にあたり気心も知れているオリジナルのナポさんとイリヤとはまったく違います。新ナポさんとイリヤは、互いの上司から「必要であれば殺せ」と指示を受けているぐらいですから(イリヤは本当に殺してしまいそうな勢い)、当然のことながらオリジナルと同じような関係性は望めませんし、軽口は言い合うものの、終始ピリピリムードです。とはいえお互いプロなので、協力するところはちゃんと協力しています。ですが宿敵である米ソが、世界的脅威となりうるナチの残党を排除するためにものすごーく嫌々ながらしぶしぶ手を組むという設定なので、オリジナルと同じようなバディシップも(まだ)見受けられません。とはいえヘンリー君もアーミー君も、2015年版の魅力的なナポさんとイリヤを演じてくれていると思いますし、それなりにお互いを気づかっているのかな?という雰囲気を感じさせるところもありました。(特にナポさんが、3歳ぐらい年上設定なので、暴走気味なイリヤをちょっと気にかけてくれている感じ。イリヤは終始「使えない。ウザイ。邪魔。こんのメリケン野郎…」という感じです(笑))

前から何度かコメントしていますが、ヘンリー君は割と仕草や話し方にRVさんの雰囲気を感じさせてくれますし、アーミー君はDMさんが演じたとってもかわいいイリヤとは正反対ではありますが、オリジナルのクリエイターが描いていたイリヤ像に近いことは、以前のポストでも述べたとおりです。

とはいえ60年代という時代を生きた俳優だからこそ醸し出せた特有のclass(日本語にするのが難しい単語ですが、端的に言うと「洗練さ」)みたいなものは、やはり現代の俳優では再現するのは難しく、現代のカッコいいお兄ちゃん2人に見えてしまうのは仕方ありません。こればかりは比較すること自体がフェアでないのですが。というかやっぱり、「比べて観るのはフェアじゃない」と思っていても、つい無意識に比べてしまうんですよね。

またこれは近年のハリウッドの傾向でもあるのですが、色々なことが便利になり豊かになった現代、皮肉にも人々は複雑な闇を抱えており、昔のように単純明快・完全無欠なヒーローよりも欠点があった方が視聴者が感情移入できるということで、最近の映画では主人公がやたら内面の葛藤を抱えていたり、はたまた重大な欠点があったりする設定が半ばテンプレ化しています。それはこのリブートでも例外ではありません。

予告編でイリヤがやたらに机をひっくり返したり、かなり暴れん坊な様子を見せていましたよね。エンディングのクレジットが流れるシーンで各キャラのプロフィールがちらっと映るのですが、イリヤのプロフィールを見ると、切れやすい性格の理由にはしっかり説明がつきます。まあ本編での振る舞いから、明らかに何らかの精神的な問題を抱えていることは、クレジットを待たずとも分かるのですが(笑)。この設定に関しては正直「うーん、そこまではっきりした設定にせずともよかったのでは…」というのが率直な感想ですし、ウェイバリーさんに至っては「えええええ」な設定です。(同監督作『シャーロック・ホームズ』へのオマージュ、ちょっとした遊びという意見もあるようですが、真偽不明です。)そしてナポさんが元泥棒という設定は公開前から明らかになっていましたが、なんと15年の服役と引き換えにCIAで働くことを強要されてエージェントになったということでした。これら各キャラクターの背景の大胆な改変をどう取るかでリブートへの印象はずいぶん違ってくると思います。ただそれほど詳細な背景設定がなかったオリジナルに比べ、リブートにおける各キャラの背景は、当時の時代背景を鑑みると真実味のある設定ではあるそうなのですが。。。このあたりの新しい設定も意見が割れるところではあるかと思います。

なんだかんだ否定的なことばかり書いてしまってガッカリさせてしまったかもしれませんが、オリジナルと比べることさえしなければ(一番大事なポイント!)スタイリッシュでクールな映画でしたので、ぜひ観に行って、ご自分の目で確かめてもらいたいなと思います。

あ、ちなみにベッカムは確かにしっかり登場しました。ものすごく一瞬でしたが、すぐに死ぬ赤シャツの役とかではありません(笑)

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Final Official Trailer!

先日のポストでESPYという番組の途中で流れた予告編(の一部)を紹介しましたが、その全編がYouTubeにアップされました!こちらはどうも最後のオフィシャル予告編という位置づけのようです。もはや恒例になりつつありますが(笑)、新しいカットを中心にキャプってみました。

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つい忘れがちですが、新ナポさんは青い目なのです。

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単独でさっさと作業を進めるイリヤ。フェンスの向こうに停まっている車がかわいい!

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これホントに便利そうですよね。

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2人で仲良く潜入。

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イリヤ、猫背。

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特に深く考えず(失礼)さっさとハッチを開けてしまうナポさん。

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「アラームは解除したのか?」

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何を測るデバイス?

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「アラームはついてなかった」

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。。。と言った瞬間に警報が!(苦笑)

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この子どもっぽいリアクション(笑)からの→「あんたの仕事ぶりには感心するよ」

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ナポさん危機一髪!

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イリヤはどこまでも追っかけてきます。

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こっち側へようこそ。

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あと2週間ほどで公開!

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もはや説明は不要ですね。カッコいい!

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“Shall we?” 『ここをぶっ放すぞ』的な意味かも?

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イリヤは銃を構えてるシーンが多いですね。

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このおとぼけ感が課長っぽい。

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アクションを頑張るアーミー君。

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カヴィル君も負けてません。

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さすが子どもの頃からスパイとして養成されてるだけあって、こんな忍び道具?まで。。。

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イリヤはこの人(ヴィクトリアの右腕?)に個人的な恨みでもあるのでしょうか。そんな顔に見えます。

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シリアスな顔がなかなか渋いヒュー課長。

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世界が終わる前に、最後の一杯?

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さて2人の関係やいかに?

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拷問器具にかけられててもスタイリッシュなナポさん。

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“I’ll take it from here.” こわ〜。

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踏み込むと電気ショックが。。。

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「最悪なスパイ」と評しつつ、ちゃんと乾杯はしてくれるイリヤ。

日本語版のオフィシャルHPではまだ1つしか字幕付きの予告がアップされていないのが残念な限り。もう少し公開が近くなれば、他の予告編にも字幕をつけてくれるかもしれません。期待して待ちましょう!

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Napoleon and Illya’s New Background

ここのところリブートの公式Twitterで新しい写真が続々と公開されたり宣伝攻勢がホントにすごくて、いよいよ公開日が近づいて来たんだなと実感します。運転中なので写真が撮れないのが残念ですが、通勤中高速に乗ってると巨大なビルボートがちらっと見えたりもしてテンションアップ!公式ポスターのカラー、私はあまり趣味じゃないのですが、遠くからでもすごく目立つんですよね。

↓の写真も同じカラーリングです。アンスペを構えるイリヤがクール!2015年版のイリヤ、スパイっぷりがなかなか決まっております。

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ところで先日のComic-Conで俳優陣が色々なメディアのインタビューを受けていて、どれもとても面白いのですが(ギャビーちゃんがイリヤをひっぱたくシーン、実は監督が「引っぱたいてみて」とアリシアちゃんにこそっと耳打ちしてやらせたもので、アーミー君は事前に知らされてなかったという。。。だからひょっとするとあれは素のリアクションだったりするのかもしれません。)特に注目したいのは、カヴィル君とアーミー君が、ナポレオンとイリヤのバックグラウンドを説明してくれているインタビューです。本編には出てきませんが、ナポさんとイリヤの人物設定はかなりしっかり練られている模様。

かなりざっくりですが、大体こんなこと言ってるよ的な内容をビデオの下につけています。(一部聞き取りづらいところがあったので、間違ってたらスミマセン。)

インタビュアー(以下I):すみません。ちょっと(カメラに)近すぎです。。。

アーミー・ハマー(以下A):あ、近すぎた?ごめん。

I:大丈夫。今の位置でバッチリです。ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキン。60年代のヒーローですね。僕は57歳とかなので(オリジナルのTVドラマを)知っているのですが、知らない視聴者のためにどんな役なのか説明してもらえますか?

ヘンリー・カヴィル(以下H):オーケー。ナポレオン・ソロは英国びいきのアメリカ人だ。父親はアイルランド系の守衛。ソロはイギリスの上流社会がとても気に入ってて、そこへ忍び込んでいる。そして(イギリス社会の)闇市場で美術品を取り引きするようになるんだ。彼は凄腕で絶対に尻尾をつかませなかったんだけど、嫉妬にかられた女性(mistressと言ってますが、愛人??)によって当局に引き渡されてしまう。そこでCIAから、服役するかわりに数年働けと脅されて、彼らのために働くようになるんだ。で、結果的にCIAで一番優秀なエージェントになるというわけ。そんな彼がベルリンのミッションに赴くところからこの映画が始まるんだ。

I:ベルリンでイリヤと出会うわけですね。

A:そう、無理矢理引き合わされるんだ。イリヤはナポレオンとは正反対の経歴の持ち主だ。彼はソビエトが養成したスパイで、考えうるかぎり最も悲惨な過去を背負ってると言ってもいいと思う。子どもの頃に家族がグラグ(ロシアの強制労働収容所)に送られたりとか。イリヤはその体格の良さから(?)KGBから「我々のために働くか、家族の元へ行くかだ」と迫られる。そして決心するんだ。「オーケー、KGBで働くよ。グラグよりはまだマシそうだ」ってね。彼は生粋のスパイで、それが彼の人生の全て。スパイの世界しか知らない。だから元泥棒で、(スパイの世界に)入り込んできたナポレオンみたいなヤツと組まされると知って憤るんだ。「おたくは最悪のスパイだ。ていうかそもそもスパイとして養成されてないだろ。僕は(あんたと違ってれっきとした)スパイだ!」みたいな感じでさ(笑)。この違いが、協力して任務にあたろうとする二人の間に摩擦やユーモアを生むってわけ。

I:予告編を何本か拝見しましたが、すばらしかったです。60年代にはどこかロマンティックな雰囲気がありますね。本作にはその魅力が反映され、アクションだけでなく冷戦という背景も含め、(60年代当時の)車など色々とフィーチャーされていて…すべてがクールだと思います。撮影は楽しめましたか?

H:まさにね。僕らもずっとその話をしてた。ローマでの撮影は最高だったよ。車を(60年代当時のものに)入れ替えて、道路を封鎖して、僕らもエキストラも全員衣装に身を包んだら…まるでタイムスリップしたような、60年代のローマにいるみたいな気分だった。もちろん本当はどうだったかは知らなくて、写真で見たことがあるだけだけど(笑)。本当に過去に戻ったみたいで、すばらしい体験だった。

A:お陰で演技も楽に出来たんだ。どこを見渡しても60年代そのものだったからね。イタリア、ローマ、ナポリ、アマルフィ海岸、そしてロンドン…。スタッフがすばらしいセット装飾を用意してくれて、最高だったよ。

I:世界観に入り込めたわけですね。楽んで演じられましたか?

H:すごく楽しかったよ。あつらえた衣装に身を包んで、役のアクセントで話すと、本当にそのキャラになりきれるんだ。

I:ガイ・リッチー監督(の作品)を嫌いな人はいないですよね。すばらしい監督です。とても繊細で、詩的で。

H:実にその通り。えっと…

A:監督は毎日セットで詩を書いてるんだ。そうだ、今度彼に会ったら詩を読んでもらうといいよ。ホントに良い詩だから。

I:監督と仕事していかがでしたか?僕は彼の作品が大好きですが。

H:監督はすばらしいし、とても楽しい人だ。監督の一番好きなところは、シリアスになりすぎないところ。彼は撮影を楽しみたい人なんだ。(娯楽である)映画を作ってるんだから、作っている側も楽しまなきゃね。もし楽しくないなら、何か間違ってるってことなんだ。そんな監督との撮影だから、すごく楽しめたよ。もちろん仕事は仕事だけど、大変な仕事だとは感じなくて、エンジョイできた。

A:だよね。

I:(アーミー君に対して)ヘンリーの言うことすべてに同意するんですね〜(笑)

A:(後ろを指差し、カヴィル君となにやら内々のお話)いや、なんでもない。アンクルジョークさ(笑)

H:そうそう。アンクルジョーク。

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カヴィル君も言ってますが、俳優さんたちが楽しんでお仕事できたという雰囲気ってやはり作品に滲み出るものだと思うので、こうやって撮影風景の様子を聞くのはこちらとしてもすごく楽しめます!(私はこのポストで一体何度「楽しい」を使うのか 笑)

あ、そういえばかねてから噂されていたベッカムのカメオ出演ですが、本当に出ているそうです。でも「どこに?」っていうレベルらしいので、はたして見つけられるかどうか。。。(下の写真は奥さまのヴィクトリアのツイートより。)

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Special Preview on the ESPY Awards

先週末のComic-Conが終わってからというものの、新予告編、インタビュー、限定スクリーニング、サントラ発売のお知らせなど怒涛の勢いでプロモーションが進んでいるので全然追いつけていません。。。うれしい悲鳴ですが。

今回は、数日前にESPY Awards(スポーツ専門局のESPNが毎年主催しているスポーツ選手の表彰式)で特別予告編が流れたそうなので、そのご紹介です。今のところシェアできるビデオがカヴィル君のファンサイトの方がアップしてくれているものだけで、テレビ画面をわざわざ取ってくれたものなので手ぶれもあって音もちょっと飛んだりしていますが、雰囲気だけでも見たいという方は下記でどうぞ。

イリヤがアンスぺを構えて敵陣に突入するシーンがドーンと映るので、テンションが上がります!ナポさんは普通のライフルっぽいのを持ってるので、例のサーモカッターを含め、アンクルのガジェットはKGB由来なのかもしれません。

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残念ながらこのビデオは前半が映っていないのですが、短めのテレビCMなので、2人の関係性やストーリーがより分かりやすいような編集になっていました。あとスポーツ専門局なので男性視聴者が多いことを考慮してか、ドンパチとアクションにかなりのフォーカスが。

面白いのはナポさんがロックのかかったハッチをさっさと開けているシーンで、イリヤが「アラームは解除したのか?」と不審げに聞くところ。ナポさんが「アラーム?ついてないって」と言った瞬間に警報が鳴り響く!ここでイリヤがぶーっと頬を膨らませて息を吐き出しつつ「おたくの仕事ぶりには感心するよ」と嫌味を言っているところが、実にイリヤイリヤしていて笑ってしまいました。オリジナルのイリヤもナポさんに手厳しい嫌味を言うので、意外と踏襲してくれているなあとうれしくなります。

あと私的に注目ポイントなのは、”You’re a terrible spy, Cowboy.”と言っているイリヤなんですが、でもちゃんと杯を掲げてくれているところです。

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元々リッチー監督が「オリジナルを踏襲するつもりはない」とインタビューではっきり発言していたので、こちらのファンコミュニティでは「タイトルと登場人物の名前だけが一緒でオリジナルへのリスペクトもなく、全くの別物になってたら絶望的」という意見が席巻していた頃もありました。でもこれまで公開された予告編をみると、オリジナルのファンがにやりとするようなシーンや掛け合いなどもありつつ、オリジナルを知らない若い観客をメインのターゲットにすえた非常にスタイリッシュなアップデートが施されているなという印象で、時代設定を60年代のまま残したのも、今の若者にはむしろそれがクールに見えるという計算がちゃんとあったのでしょうね。私のような素人が心配せずとも、さすが映画作りのプロ。ファンのツボを外さす、かつ誰でも楽しめてシリアスすぎず、かといってコメディでもない、他のスパイモノとは一線を画す作品になっているんじゃないかなと思います(ってまだ本編見てないので気が早いですが。。。)それに、万が一このリブートが残念な結果になったとしても、オリジナルはいつでもDVDで楽しめますしね!ここまで来たらぶつくさ文句を言わずに(笑)オープンな気持ちで鑑賞したいと思います。

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Ukrainian Trailer (w/ a few new scenes!)

今度はウクライナ版の予告編が公開されました!

ロシア版と同じく、オフィシャルサイトで見れる予告編には含まれていないシーンがちらほらと。

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ローマロケならではの素敵なシーン。ライトブルーの車はフィアット?(ちなみに私の愛車はフィアットです>どうでもいい個人情報)

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こそーっと潜入。

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撮った写真を暗室で現像しているのでしょうか。色味がちょっとオカルト映画チック。

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ギャビーちゃんは敵か味方か分からないなんて話も。

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敵の潜水艦みーっけ。

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嗚呼、このビミョーな距離感。。。(笑)

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イリヤ、デカすぎて思いっきり目立ってます。これでは諜報活動に向かないのでは。。。

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ドライバーはナポさん?

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“Napoleon Solo, at your service.”

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と見せかけてブレスレット(たぶんすごく高そう)をさらっとくすねるナポさん。元泥棒の血が騒いだ?

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お口をふきふきしてあげるナポさん。ウーマナイザーなところはオリジナルと変わらないようで。。。

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番犬に追っかけられて逃げるイリヤ。『猛犬にご注意』のオマージュ?

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ナポさん班(?)突入!

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恋〜のよか〜んが〜♪(古っ)

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ナポさんに邪魔されちゃいました。

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無骨な新アンクルカー?

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他の予告編でもちらっとだけ映っていますが、秘密基地みたいでクール!

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なにやら渋い顔の課長。

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イリヤの方がギャビーちゃんに惹かれてるっぽい?

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弾頭は無事確保できた感じですね。

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ギャビーちゃんが着てるジャンプスーツ、スラッシュのに似てません?

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迎撃ミサイル発射!

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あ、課長もピンキーリングしてますね。

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黒電話がノスタルジック。

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着弾!

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と思ったら外れた?(笑)

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ウクライナ語でもUNCLEは同じなんですね。

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